かねてから、自分の中で、懸念していた訃報が入った。
驚きはなくて、ついに来てしまったと思った。
ずっと予感がしていた。特に今年。
新しい生命と終わっていく生命。
これは自然の摂理なのかもしれないけれど。
同じ時間の中にいたことをいくつか思い出す。
踊りを教わったというより、存在感を感じるのが有意義だった。
ありがとうございます。
なんといっても、そらぞらしく思えてしまう。
どうしたらいいかわからない。
この日はキレイな夕焼けだった。
東陽町。
石井先生とわたし。
窓ぼんやり。
猫がこちらを見た。
地面。