夫の母に会いにいく。
いつものように歌を歌ったが、歌詞を思い出せなくて、自分のことがわからなくなって、辛いのではないかという感じになってきた。
義母は文字が読めないらしい。
かなり高齢まで仕事をしていた祖母は、今思うと、症状が軽いほうだったのかもしれない。
労働と知識が豊かにするものは、お金だけではないのだと思う。
夫の実家にいくと、わたしが詩にも書いたインコが亡くなっていた。
今月だけで、人がなくなったり、場所がなくなったりが3件もあり、悲しいと言い切れるほど簡単ではない思いがこみ上げてくる。
懐かしい感じの駄菓子屋。
地面。