またしても豪雨に合
昨夜の豪雨でできた水溜りに鳩がつかってた。
温泉につかっているみたいだなとおもって見ていたら、「見られてしまったわ」と言わんばかりの感じでスゴスゴと水溜まりから出ていった。
そして、残業帰りの夜、またしても豪雨に会う合う。
傘を打つ雨の音は花火の音に似ている。
そう思うと、いっきに違う風景が見えてくる。
自分の中のスイッチがカチリと音をたてる。
大雨の被害が心配だけど、水やら雨やらの必要性と怖さは背中合わせだ。
自分と自分の外側の溝をうめるには、どうしたらいいのか考えなくてはならない。
外にどんどんと出ていく。
紐をたらす。
いや、水をまく。じわじわとまいたり、しゅっと飛ばしたりが自分っぽい気もする。
乾いた時に水を思い出すだろうか。
今夜はなぜだかうちの家の窓に現れるヤモリさんが、獲物の獲得に熱心だ。
何匹もつかまえては身体の中に落とし込んでい少し電気を少しつけたままにしておこう。