ぼんやり
帰宅して片付けして、歯医者へ。
窪みを少し埋めてもらう。欠けたと思っていたのは、保護剤だった、歯ではなかった。少しホッ。
電車が途中で止まり40分くらい電車が動かない。
そういえば、大阪ではほんの少ししか電車に乗らなかった。
整体に行って整えてもらう。左足がビリビリする。
夕飯を作り早めに就寝。
雨雨の地面。
大阪最終日
ココルームで朝粥。
そして、珈琲が飲みたくてうろついて喫茶店。
のち、通天閣あたりまで歩く。
途中にSwing Masa Jazz Houseという猫とJazzの店に立ち寄る。
コーヒーを飲んだばかりだけど、西成の寄付になるということで、100円で珈琲を飲む。
その後、猫のプレートでペンダントや、猫のプレートの置物を買う。
夫に猫のプレートを選んでもらうが、それがさっきわたしが見た中で一番良いと思ったものを選んだのでビックリした。
昼は天王寺近くでたこ焼き。やまちゃん。
ダシが効いていておいしい。
ココルームに戻って、詩人の上田假奈代さんのワークショップ。
知らない人同士で二人一組でインタビューしあい、そこからヒントを得て、詩を創作するというもの。
行きたい場所について。
わたしは、神奈川の海だった。キレイな色ではないけど、懐かしい砂浜。
砂の上に立っていると波で足元がさらわれる。
あの感触が好きだった。
あとは、地面の写真を撮っていることを話す。
相手の話はカナダだった。
友達のいるカナダに行きたいと。
「彼方のカナダ」という詩を書いたら、後から知ったが、相手の滞在していたのは、「カナタ」というところだったらしい。
カナダの国名の元になったところ。
その後、三角公園に行って、書道コーナーで書道を書いたり、書道をすすめたりした。
それぞれの人がそれぞれの言葉やなにかを持っている。
わたしたちが泊まった部屋に、かわいいイラストがたくさん描かれていた。それを描いたご本人に対面した。かわいらしい人でした。
戻ってきて、振り返りの時間。
ココルームに一ヶ月滞在しているという女の人は神奈川県の人だった。
もう一人おじさんで、神奈川の横須賀から来たと言っていた。
釜ヶ崎は、いろんなところから釜ヶ崎に来ているのだと、假奈代さんは言う。
ココルームで夕食。
子供二人とそのお父さん、韓国から来た大学生と高校生の女の子と同席になる。
私たちの活動などを話し、韓国の大学生の子にJuzuの動画を見てもらう。
夜、大阪に向かって高速バスへ。
地面。
おもいつきで
ココルームの朝粥。
以前も行った喫茶店で珈琲。
夫はアイスコーヒー。
氷もコーヒーで出来てる。
釜凹バンドの釜凹アワー。
やはり登さんのパッションはムードメーカーであった。
昼は近くの食堂で他人丼。
お店のおばさまが上品。
レイバーZ、とてもかっこよかった!
なんとなく、住吉神社へ。
木が神様。
そして、また盆栽カフェにて、かき氷。
大きさがすごい。
電車がかわいい。
Earthにて、オーストラリアから来たMiriamさん、コラ奏者と、インドネシアのAgustianさん、笛奏者のライヴ。
ガラス2枚を選んでハンダ付けしてアクセサリーにしてもらう。
地面は三角公園。
おもしろ看板。
おもしろ自転車。
難波屋ライヴなど
朝、大阪着。
モーニングのある店を探すも見つからず不機嫌。
たまたま見つけた安価なところに入る。
意外と正解。
ココルームに向かい、荷物を預ける。
ココルーム、いろいろかわいい。
あべのハルカスの昆虫展に向かう。
標本を色々見たのち、生きているカブトムシが放たれている編みの中に入る。
子供たちがカブトムシをオモチャ、いや奴隷のようにあつかっていて、命を落とすカブトムシが多数。
いたたまれない。
少し触ってその場を去る。
ツギハギの家。
前に行ったことのある、お好み焼き家。
二人でやっていて大忙し。値段は安くて美味しい。
ココルームにチェックイン。
少し寝た後、Earth前へ。
大阪の方々の見知った顔を見かける。
デカルコ・マリィさんのパフォーマンスに身が引きしまる。
難波屋へ。
釜凹バンドは、ボーカルが入れ替わるスタイルで、それぞれの持ち味の人間味が生きる曲でじんわりする。
Juzuの番、サウンドチェックになり、いきなり音が大きくてあかん、このバンドあかん、と言われて焦る。
これの為に来たのに、ライヴが出来なかったら辛すぎる。
なんとか、ボリュームを抑えてやらせてもらう。
ライヴをやってみたら、知人も見にきてくれて、デカルコ・マリィさんたちも入ってくれて、登さんも入って面白かった。
来ていた人たちの一部には受けた。多分。
打ち上げの代金を登さんがもってくれて、いろいろ話す。
とてもありがたい。
間に入ってもらった、村上さんにも感謝しきりである。
義理と人情のまち。
帰宅途中、背中や腰が謎の痛み。
部屋に戻ったのち、入浴後、アンメルツを塗ってもらおうとしたはずが、間違えてムヒを渡して、塗ってもらっていた。
汗拭きシートでふいてもらい、アンメルツを塗った。
それから、数時間、背中が火傷のように熱く、汗がだらだらと出てきて、頭痛もして、生命の危機を感じ、慌てて、シャワー室にいき、背中を流して、パジャマも取り替える。そして、残りの水を飲み干す。
まだ熱くて、扇風機をつけて、その前で涼んだら回復した。
Earth前の地面。
墓参り
妹と姪と3人で、麻布の寺へ、墓参り。
きちんと墓参りに行くのは、何年かぶりだろう。
祖母の後に、父の伯母がどうやら101歳で亡くなったらしい、5年前。
長生きである。
家族や親戚の複雑事情。
考え出すと悩んでしまう。
それでもひとまず、墓参りに行けてよかった。
何か安堵感がわきあがる。
昼食は和食の店。
地面。
地面。
新美術館で観た「サンシャワー展」の続きを森美術館へ観に行った。
こちらのほうが時代が新しい。
少しポップ。
でも、戦争や人権、文化、宗教、アイデンティティなど、扱うテーマは、目を背けられない問題。
日本でももっとこういうテーマのものがあっても良い気がするのに、たまたま目にしていないだけだろうか。
他国のものとしても、自分や日本に置き換えて考える。
答えは出せなくても。